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中退見落とし採用、でもOK…粋な青森の町役場(読売新聞)

 公用車の運転手を募集した青森県外ヶ浜町の今年度の採用試験で、町が受験資格に該当しない学歴の受験者を誤って合格とし、採用していたことが10日、わかった。

 町は「職務遂行に問題はない」とし、採用の取り消しはしない。

 町はバスなど公用車の運転手を募集し、受験資格として、「高卒以上」と「大型自動車運転免許の取得者」の条件を設けた。昨年12月に作文による試験を実施し、合格した30歳代の男性1人を今年4月に採用した。

 しかし採用後、職員名簿を作成する段階で、この男性が「高校中退」であることに職員が気づいた。男性は試験の申込書に「中退」と記載していた。町は見落とした理由について、「当然高卒という思いこみがあった」としている。

 ただ、採用を取り消すべきか弁護士とも検討した結果、「運転業務を遂行する上で、学歴を要件とすることに合理性はない」と判断。採用を有効とし、今後の運転手の採用試験では学歴要件を撤廃することも検討している。

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<普天間移設>日米合意「重要な一歩」ルース大使(毎日新聞)

 ルース駐日米大使は1日、東京都内の米大使館で毎日新聞など日本人記者団と会見した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の日米合意について「米軍による沖縄の負担を軽減する重要な一歩だ」と強調。合意に基づき8月末までに具体的な滑走路の建設位置や工法を決定するため地元の説得に協力する考えを表明した。

 先月28日の日米共同声明では移設先を「キャンプ・シュワブ辺野古崎」(同県名護市辺野古)周辺としている。ルース大使は「日米両政府は普天間飛行場を一日も早く閉鎖し、移設することを確認している」と述べた。

 日米合意に至るまで鳩山政権が迷走したことに関しては「首相は政治的には困難だが、重要な決断をした」と指摘。選挙を経て政策見直し作業を経験したオバマ米政権の例も引用し、「新政権が発足した後のプロセスには忍耐がいる」と理解を示した。ルース氏は普天間問題で米政府側の「窓口」として岡田克也外相らと交渉した。

 ルース氏は「同盟を強化し、長期的に米軍の存在を維持させる」ための協力が重要と指摘。交渉の過程では沖縄海兵隊の抑止力について「全体的な米軍の存在と役割について多くの議論をした」と明らかにした。

 一方、日米合意に対し沖縄側が反発していることについて「沖縄の負担軽減」の重要性を強調。環境や教育、科学技術分野での協力を深めると同時に、大使自身も合意履行に向け「協力を惜しまない」と述べた。【及川正也】

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混雑に一苦労…メーンバンクの窓口、どの程度行く?(産経新聞)

 メーンバンクの窓口に1カ月にどの程度行くか、ミセスに聞きました。

 窓口を利用しない人は全体の57%。「待ち時間が長い」(53.8%)「休・祝日に営業していない」(53.1%)など、働くミセスも多く、行きたいときに行けないと感じている人は少なくないようです。特に未就学の子供を持つミセスの場合、月に1回も窓口に行かない人は63%。子供が小学生以上でも約半数の48%が「0回」と回答。「乳幼児向けのコーナーが欲しい」(千葉県・32歳)など、子供連れで混雑する窓口に行くのは一苦労のようです。一方、窓口の営業時間や手数料など銀行への不満はインターネット経由で銀行のサービスを受けられるネットバンキングの利用で解消されるかも。現在、ネットバンキングの利用者は3割程度ですが、今後はミセスの利用も増えるかもしれません。

 女性のための生活情報紙・リビング新聞WEB「えるこみ」アンケートから。1月7〜13日実施、有効回答数962人。

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<将棋>名人戦第4局 羽生一気に防衛か、三浦意地の1勝か(毎日新聞)

 羽生善治名人(39)に三浦弘行八段(36)が挑む第68期名人戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力協力)が18、19の両日、福岡市中央区の城南クラブで行われる。3連勝している羽生が一気に防衛を決めるか。三浦が意地を見せて名人戦初白星を挙げるか。

 これまで3局の戦型は、いずれも横歩取り。第1、3局は三浦に大きなチャンスがあったものの、羽生が勝負強さを発揮して競り合いを制した。

 第4局は羽生の先手番で、持ち時間は各9時間。立会は加藤一二三九段、解説は中田功七段、記録は伊藤和夫三段。【山村英樹】

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首相の沖縄再訪、17日から23日で調整(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、同県への再訪問を検討している鳩山首相が、17日から23日の間で県側と日程調整していることがわかった。

 上原良幸副知事が11日、記者団に明らかにした。

 首相は再訪問で仲井真弘多(ひろかず)知事らと会談し、政府案に理解を求めるとみられる。

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責任の所在は… ストーカー殺人で妹を失った尾ノ井廣行さん(産経新聞)

 【JR西強制起訴】思いを託す JR脱線・被害者へ〈2〉

 ■加害者死亡、過失問えず

 −−加害者が自殺したこともあり、事件に関する裁判は県警を相手取った国家賠償訴訟だけでした

 「事件の報道は、妹への中傷ばかりで、僕も報道を見た人が『あんな子やったら殺されても仕方ないわ』というのを聞き、ショックを受けました。1年間も暴力や監禁、脅迫というひどいストーカー行為を受けた末に殺された妹の名誉を何とか回復したかったのと、責任の所在を明らかにしたかったんです」

 −−事件後の警察の対応はどうでしたか

 「書類送検して終わり、です。僕は親戚(しんせき)や友人と目撃者を探し回りましたが、警察には協力どころか『動かんといてくれ』と言われました」

 −−被害者支援も今のようではなかった

 「弁護士を訪ねても、『何をしたいんや。何もできへんで』といわれるばかりで。たまたま『あすの会(全国犯罪被害者の会)』の設立総会が東京で開かれるという新聞記事を見て夜行に飛び乗り、そこで体験を語ったのがきっかけで取材を受けるようになり、裁判をやってくれる弁護士とも知り合えました」

 −−裁判では警察の捜査資料の開示や、警察官の出廷も求めました

 「資料はほとんど黒く塗りつぶされていました。証人として出廷した警察官ものらりくらりと答えるだけで。警察もそうですが、裁判ってこんなもんなのか、と。警察への不信感は逆に深まりました」

 −−JR福知山線事故の裁判では今後、歴代3社長が法廷に立ちますが

 「社長もああいう態度を取るでしょう。僕も裁判で真実が明らかになると思っていましたが、結局は本人が語らない限り、遺族は何も知ることができない」

 −−判決については

 「司法は冷たいな、とつくづく思いました。僕が裁判で得られたのは結局、さらなる失望感でした」

 (聞き手 木村さやか)

 【用語解説】太子町ストーカー殺人事件

 平成11年2月、会社員の尾ノ井由加子さん=当時(20)=が兵庫県太子町の県道を軽乗用車で走行中、ストーカー行為を続けていた男=同(27)=に大型乗用車で正面衝突され即死。男もその場で自殺した。県警は殺人容疑で男を被疑者死亡のまま書類送検。遺族は相談を受けながら県警が適切な捜査を怠ったとして、県に約1億円の国家賠償を求め提訴したが、18年に660万円の賠償を命じる一方、捜査怠慢と殺害との因果関係は否定した1、2審判決が確定した。

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介護職員のたん吸引など実施へ法案提出―来年の通常国会に(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は4月21日に開いた第15回政策会議で、介護職員がたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを実施できるようにする法案を来年の通常国会に提出し、成立後、段階的に施行する方針を明らかにした。

 介護職員による医療行為をめぐっては、一定の研修を受けた特別養護老人ホームの介護職員が、口腔内のたんの吸引や胃ろうによる経管栄養を実施することを許容する通知を厚労省が1日付で発出している。


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平等院鳳凰堂 内部をCGで再現 極楽浄土の優美な色彩(産経新聞)

 世界遺産の平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の内部が、コンピューターグラフィックス(CG)で再現され、約950年前の創建当時の繊細で優美な極楽浄土の世界がよみがえった。本尊を安置する須弥壇は、夜光貝を加工した螺鈿(らでん)で装飾され、白壁を空に見立て青の濃淡で表現した豪華絢爛(けんらん)な彩色。17日から平等院で始まった春季特別展で初公開された。8月6日まで。

 再現は、平成16〜21年度に行われた大修理に伴う科学調査や専門家の意見を集約して実施。本尊の阿弥陀如来坐像や長押(なげし)の上にかかる雲中供養菩薩像(52体)などを除いた堂内のカラー写真に、日本画家・馬場良治氏が復元した柱の彩色などを組み込んだ。

 須弥壇の階段は、金粉を混ぜて塗った漆を研ぎ出した下地に、極楽浄土に咲く花・宝相華(ほうそうげ)の文様をちりばめて螺鈿装飾。須弥壇下部の金メッキ部分には、獅子が描かれていたと推定した。

 台座の周囲の床は、昭和期の調査で少量の顔料が見つかったことをもとに群青で統一。手すりは朱色とした。

 一方、現在は3段の白壁となっている長押の上の部分には、雲中供養菩薩像がかけられていることなどから、虚空(こくう)が表現されていたと想定し、いずれも青を基調とした背景にしている。

 人間国宝で漆芸家の北村昭斎氏は「非常に充満した浄土空間を印象づける。彩色とは異なる光沢を伴った螺鈿が重要な意味を持ち、そこで宝相華を表現することで、華やかさが増すことがうかがえる」と話した。

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両親海外、子が寮は不支給=子ども手当、家庭環境で左右−厚労省(時事通信)

 6月に初支給される子ども手当の申請受け付けが、今月中旬から本格化する。厚生労働省が各自治体に通知した支給要件によると、基本的には日本国内に居住して子どもの監督・保護などをしていれば国籍を問わず支給対象となる。しかし、家庭環境によって支給の可否が分かれたり、支給手続きが通常と異なったりするケースも出てくる。
 子ども手当は、国内に住んでいる親または養育者に月額1万3000円支給される。例えば、両親が海外赴任中で子どもだけ国内に残る場合には、祖父母が子どもを養育していれば、祖父母に手当を支給。一方、子どもに祖父母がおらず全寮制の私立中学校などに通っていると、対象外だ。
 逆に子どもが1人で海外留学していても、親が国内にいれば支給が認められる。
 一方、子どもが児童養護施設や少年院に入所している場合はどうか。前者では、子ども手当は支給されないが、同額が別の基金から支給される。少年院だと不支給。こちらは親の監督・保護下にいないため、との解釈だ。
 夫によるドメスティック・バイオレンス(DV)で夫婦が別居している場合には、子どもと同居している妻に支給する。その場合は、婦人相談所が発行するDV被害証明書が必要になる。 

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